アンペアアップをする理由(メリット)とは何でしょうか?
【アンペアアップ メリット】
アンペアアップ = 発生電力をアップ
させることで、数々のメリットがあります。
・低中速トルクアップ。
・オーディオの音質アップ。
・バッテリーが長持ちする。
・アイドリングが安定する。
クルマは新車から年数が経てば経つほど
マイナスアースや車体自体の電気抵抗が増え、
オルタネーターで発生した電力がしっかりと
供給されなくなっていきます。
そのため自動車メーカーも
車体劣化などによる電気抵抗の増大を見越して、
たとえば100Aのオルタネーターが
ついている車両であれば、
70A程度しか使わない設計
でクルマをおおむね作っているそうです。
30%の電力のロスを考えているということですね。
しかし、ナビやオーディオ、モニターを追加したり、
ブーストアップしたり強化燃料ポンプを入れたりと
電力消費量は増えていく一方・・・。
クルマが電力不足になると、
どうなるでしょう?
・停車中に追加モニターやウーハーを鳴らすと電源が落ちる
・アクセルを踏んでも加速が鈍い
・ヘッドライトがチカチカする
・アイドリングでエンジンがブルブルする
・バッテリーが半年~1年ぐらいでダメになる
こんな症状が出てきてしまいます。
ガソリンをエンジンで燃やすにも
スパーク(電気)で着火させますから、
電力不足になることで加速が鈍くなったり、
燃費が悪くなったり、アイドリングが安定しなかったり。
また、オーディオが本来の音質を表現できなくなるだけでなく、
電気が足りなくなると電源が落ちてしまって、
使いたくても使えないなんていう
音質うんぬん以前の問題になってしまいます。
さらにバッテリーに負荷がかかり続けますので、
バッテリーが1年ももたないなんていう話もよくお聞きします。
アンペアアップすることで・・・
アイドリング~走行中まで電力供給が
確実にされるようになり電力不足に起因する
クルマの不具合が解消されていきます。
アンペアアップが、
・低中速トルクアップ!
・オーディオの音質アップ!
・バッテリーが長持ちする!
・アイドリングが安定する!
といった理由がおわかりいただけたかと思います。
愛車の電気不足を感じているなら、
きっとアンペアアップで問題は解決できるはずですよ^^
アンペアップ使用例
以下、メガオルタネーターの使用例のほんの一例をご紹介。
ワゴンR MH21S後期
60A→95A(低抵抗)
代行業で夜間にクルマを使用。
屋根の上に行灯、車内には大きな無線機を搭載。
完全に電気が不足している状況。
そして夜間の使用がほとんどという使用状況の中、
バッテリーはおろかオルタネーターも2~3ヵ月で
壊れてしまう状況で困っていらっしゃいました。
アンペアアップオルタネーター導入後、
1年経過しましたがオルタネーターは
問題なく使用できていらっしゃり、
バッテリーも1年で一回程度の交換まで減少し
以前よりも格段に長持ちするようになったとのこと。
R33 GT-R
80A→110A
毎日の通勤にご使用。
片道15分程度しか乗らず、
バッテリー上がりに困っていらっしゃいました。
アンペアアップ導入後、
バッテリー上がりは起きなくなり
また、アイドリングが安定するようになったり、
3000~4000rpmのピックアップが
よくなったとおっしゃられています。
UCF20セルシオ
100A→130A(低抵抗)
オーディオにこだわっていらっしゃり、
モニター追加、ウーハー設置などされていますが
特に電気不足という実感はなかったものの
ショップさんのおススメで交換してくださいました。
低抵抗化+アンペアアップで、
まずクルマが軽くなった感じがする、
出足のスピードのノリが違う!とお喜びになられ、
さらに「スピーカー変えたかと思ったくらいに音が違う!」と
大好評をいただきました。
サウンドチューニングのショップ様からも、
ここまで変わるとは思わなかった・・・と
驚きの声も頂けました
発電量アップが車中泊にキク!
いまブームになっている車中泊!
クルマの中で自宅と同じような
くつろぎを実現しようとすると
どうしても電気を使うアイテムが
増えてしまいますよね?!
カーナビ以外にもテレビを搭載して
DVDを見ながら夜が更けていくのを楽しんだり、
電気ポットでお湯を沸かしたり、パソコンを使ったり、
音楽を聴いたり・・・。
クルマの中で使う家電製品など
電気を消費するアイテムはバッテリーから
電気を供給しています。さらにそれだけでは
足りない場合はサブバッテリーを搭載したりしますよね。
そんなバッテリーやサブバッテリーを充電するために
電力を供給しているのはオルタネーター(クルマの発電機)なんです。
たとえばこんな経験あるんじゃないですか?!
何日間か泊まりがけで車中泊する場合、
「バッテリーに充電するために2時間ぐらいクルマで走ってから夜を迎える」
なんていうこと。
走行中により確実に、
短時間にバッテリーへ充電し、
安心して車中泊をエンジョイするためにも
アンペアアップしたオルタネーター【メガオルタネーター】は
非常に重宝されています!
またバッテリーへの充電以外にも
大きなメリットがメガオルタネーターにはあるんです^^
【メリット① オルタネーターの寿命アップ】
バッテリーからどんどん電気が消費されている状況下では、
バッテリーがあがらないようにオルタネーターは常に発電しなければ
いけない状況になってしまいます。
発電を開始するとオルタネーター自体は
非常に高温に発熱し、素手では触れなくなってしまうほど!
この高温状況(常に発電している)が続くと、
オルタネーター内部の電子部品がパンクしてしまい
発電を突然ストップしてしまいます・・・。
アンペアアップされたメガオルタネーターでは、
発電量があがることで充電能力に余裕があり、
ノーマルオルタネーターのときのように常に発電し続けなくてもよくなり、
発熱量を抑えることができます。
このことでオルタネーター自体の寿命も向上し
安心して車中泊を楽しむことができます^^
【メリット② 燃費や加速が良くなる】
クルマの消費電力が大きくなると、
燃費が悪くなったり発進加速などで
パワー不足を感じたりすることが多くなります。
これは、発電のためにエンジンの駆動力がとられたり、
電気が足りなくなることでスパークプラグにしっかりと
電気を送ることができず火花が弱くなったりすることなどが
原因となっています。
アンペアアップすることで発電時間の短縮、
エンジンの良好な燃焼を得るための確実な電力供給が
実現することでトルクアップや燃費向上を体感される方が
多いのも特徴でありメリットといえます。
大出力のアンプやウーハーを搭載し、
ヘッドレストモニターをインストールする
オーディオ系のチューニングではもはや常識になっている
アンペアアップオルタネーター。
分野は違えど、「電気を通常よりも消費する」といった状況は
車中泊のクルマも同じといえなくもありません。
アンペアアップされた【メガオルタネーター】で、
より快適な車中泊のお手伝いが出来たら幸いです^^